![]() |
TOP > 骨盤整体とは
|
|
|
私達は元山田クリニック院長、山田 仁先生が提案した腰痛の根本原因は、腰椎の土台である骨盤という立体骨格のゆがみ(=骨盤のアライメントの異常=主に仙腸関節の機能異常)にある。 という骨盤性腰痛理論に基づいて臨床・指導を受け様々な腰痛疾患の治療に携わってまいりました。 腰痛の原因と考えられている背骨(椎間板)にはもちろん注目しますが、それ以上に背骨の土台である骨盤が重要ではないかと考えています。 骨盤は腰椎を含めた背骨を支えている土台です。腸骨・仙骨・恥骨で形成されその間にある仙腸関節があります。この関節は二つで一対の関節でなり立体骨格ですから、立体骨格の物理的特性として「ひずみや歪み」を生じやすくなります。 土台の骨盤がゆがむと体のバランスをとるために、その上にのっている背骨にも不自然な曲がりやねじれが生じ、腰椎や椎間板に負担をかけることになります。そのために腰椎(背骨)や筋肉の異常も起こるのです。 このような理論に基づき山田先生が改良した骨盤理学療法で、病院では椎間板ヘルニアなどの診断を受け手術でないと治らないと言われた数多くの患者さんが、手術をしなくても骨盤の歪み安定させるだけで痛みやしびれが改善されています。 つまり腰椎や椎間板が異常を起こすベースには、骨盤のゆがみがあり、このゆがみが結果として腰椎や椎間板の異常を引き起こすので、骨盤のゆがみを正すことこそ、腰痛の根本治療ではないかと山田先生はもちろん、私達も携わってきて思うのです。 |
![]() |
|
|
|
骨盤がゆがむ原因は単独よりも複雑に絡み合ってゆがみを もたらしていることが多いです。 誰にでも一つや二つは当てはまる事があるのではないで しょうか。 つまり現在、腰痛や骨盤のゆがみがない方、また骨盤のゆがみを正して腰痛が治った方でも、現代の生活環境の中では、骨盤性腰痛の予備軍であり、いつでも再発する可能性があるということを忘れてはいけないと思います。 @ 日常生活上での偏った姿勢やクセ 骨盤が歪む要因の中でもっとも多いのではないでしょうか。 デスクワークや運転手など長時間座位の姿勢が多い方。育児、保育士など中腰の姿勢が多い方。販売員などの立ち仕事。また、足をいつも同じ側に組んでしまったり、バックはいつも同じ側で持ったり掛けたりしてしまうなど、無意識の内にとるクセは誰にでもあると思います。つまり生活環境上偏った姿勢をとる事は非常に多くみられえます。本来骨盤は前後左右、腰を回すような水平運動など自在に動くことが出来ます。しかし、このような決まった動作や姿勢の繰り返しが骨盤の動きを固定化し、骨盤本来の動きを制限させてしまいます。 A 運動不足や加齢による筋力低下 パソコンの普及によりデスクワークが増え、仕事中は座りっぱなし。交通機関の発達、エレベーターやエスカレーターの常設などで歩く機会も非常に少なくなってきています。更に、加齢による筋力の低下は避けられません。 背筋がまっすぐ伸びた直立の姿勢を維持するのに必要不可欠なものは筋肉です。筋力の低下に伴い正しい姿勢を維持するのが困難になってきます。特に直立の姿勢では、骨盤と体幹部の安定、背骨のS字湾曲が重要になってきます。この働きをしているのが臀筋群・脊柱起立筋・腹直筋・腸腰筋などです。しかも、いずれの筋肉も骨盤につながっています。このような筋肉が運動不足や加齢により痩せ細り本来の働きが出来なくなることで、骨盤が歪んでくるのです。 B腰痛・膝痛・捻挫等をかばうことによる不自然な姿勢 運動不足や生活環境上偏った姿勢をとる事で、筋肉は細く硬くなり疲労も蓄積されます。やがて、血液循環も悪くなり、老廃物(乳酸・炭酸ガス)が停滞し、十分な酸素も運ばれなくなります。このような状態をコリといい、この筋肉の周辺に重さやだるさを感じるようになりますし、ひどくなれば痛みもでてくるようになります。 人間の身体はこの様な状態をなんとかしようとして、その周辺の筋肉を休ませようとします。その為本来の筋肉の働きが失われ、不自然な姿勢をとる事で歪みが生じやすくなります。また、膝痛や足首の捻挫で片側に重心をかける事も全体のバランスが崩れ、骨盤の歪みにもつながります。 @・A・B以外にも、骨盤が歪む要因として次のような事が考えられます。 女性のほうが骨盤のゆがみは多くみられます。 筋肉量が男性に比べ少ない。 月経・妊娠・出産など骨盤に負担がかかる事が多い。 家事・育児など中腰の姿勢が多い。 骨盤の形が男性よりも広く股関節も浅い。 ハイヒールを履くことで重心が前方に倒れるのをカバーする為、 腰を反らせてしまっている。 以上のように女性特有の理由から歪みやすいと考えられます。 このような様々な要因が重なって、仙腸関節(骨盤の柔軟性、バランス保持に関与する関節)の機能異常をもたらし、骨盤の歪みや腰痛を増強させてしまうのです。 |
![]() ![]() |